特徴

医療や工業分野への貢献を目指してHawkCは3次元可視化の高速化を実現しました。

3次元可視化までに要する全作業時間を短縮するために各要素作業時間を短縮化

・自動輪郭抽出の処理時間
Snakesアルゴリズム(2次元画像中のオブジェクト輪郭を抽出するための代表的な手法)を改良したR-Centipedeアルゴリズムを考案し、より高速で正確性の高い輪郭抽出処理Cntyを実装しました。投影像中の雑音や再構成における欠落領域の影響に対してロバストな演算を行い、輪郭を動的に追加・削除・分裂しながら抽出します。このため、初期輪郭をオブジェクト近傍に配置する必要がありません。さらに、オブジェクトの外縁から内部構造の輪郭までを階層的に抽出すること、前後のスライス間の輪郭を自動抽出することが可能であり、利用者の省力化に貢献しています。また、自動輪郭抽出アルゴリズムはプラグインとして追加可能であり、利用者が種々のアルゴリズムを選択あるいは自ら開発することが可能です。

図5

・編集等の操作
利用者が直観的かつ簡単に輪郭の編集作業ができるようなユーザーインタフェースの開発を行いました。立体像可視化を専門とする複数の利用者に対して、ソフトウェアの使用講習会を開催して実際に使用してもらい、意見や要望をフィードバックして開発を実施しました。例えば、マウスの動作距離を減らすため、全ての操作を右クリックから可能とし、さらにどのビューア(2D用:XY面、YZ面、ZX面、3D用:輪郭表示、メッシュ表示)からでも全操作が可能としました(ビューアは複数開くことができ、それぞれのビューアを自由に配置できます。このため、必要な分のビューアを並べて効率よく作業することができます)。
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